皆さん 腸、いたわってますか?
私は腸を大切にすることは自分を大切にすることそのものに通じていると考えています。
自分を幸せにするのも、不幸にするのもいかに腸をいたわるかにかかっています。
だって幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の大半は腸で生成されるのですから。
そして腸と脳は「腸脳相関」という言葉があるくらい密な関りがあります。
私たちが意識しないところで腸と脳はデキていたのです。
事実、私の妻も1週間ほど腸をいたわる生活をしただけでADHDの気質(衝動性、イライラ感)が軽減されたという実感があるみたいです!
その2つの関係を良好に取り持つために私たちが知っておくべきことをまとめました!
今回のテーマは以前まとめた「4毒」とも非常に関係が深い内容となっていますので
合わせて読んでいただくとより腸活のモチベーションにつながると思います(画像クリックで読めます)↓

腸にやさしくなるために
セロトニンの効果 幸せを運ぶ守り人
幸せホルモンのセロトニンは私たちに与えてくれる恩恵、それは。。
こうしてみるとメンタル面だけではなく、体の反応や働きそのものにも作用している重要な役割を果たしているのがわかりますね!
セロトニンが不足すると…
①身体面
②行動面
身体面への影響を見ると、さらに腸に負担をかけるような行動を取りたくなってしまうのが興味深いところです。
自己破壊的な行為に快感を覚えてしまうのは、メンタルが崩れる時に起こりがちな現象ですね。
セロトニンの不足がそのような内面的現象を助長しているのかもしれませんね。
しかし、こうして見てみると、セロトニンは私たちに安らぎを与え、不安から守り、夜は良質な眠りを提供し、体の調子を整え、自己の生産工場である腸のセルフケアまでするハイスぺホルモンだったんですね。
ここまで計らってくれているのならこちらもセロトニンの母である腸を大切にしないのは不躾というものです。
別記事になるのですが瞑想もセロトニンの分泌を促す効果があるそうです。
調圧と並行して習慣化するとさらに効果UPなんだと!
腸のバリアが決壊するぞ!【リーキーガット症候群】
「リーキーガット症候群」あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。
それは腸の粘膜バリアが弱まり、通常はは通さないはずの未消化の食べ物や有害物質(細菌、毒素など)が血流に漏れ出してしまう状態を指します。
なんかこれを聞くだけでも毒々しくて気が滅入ってしまいますね。
幸せをつかさどる器官であるはずの腸が、体に毒素を排出するポンプになってしまう非常に不本意な逆張り状態なのです。
リーキーガットの原因
生活習慣や環境因子が、腸のバリア機能を弱めてしまっています
特に上記の中でもやっぱり食事が一番大きな要因になってきます。
食生活が西洋化し、日本人が昔から食べてこなかった小麦製品や加工食品を日常的に食べるようになりました。
日本人しかいない中学校にある日突然アメリカ人の転校生が「Hey,bro!」と転校してきたようなものです。
みんなタジタジしちゃいますよね。
また、長期的なストレスも原因と言われていて、腸内環境の悪化によるセロトニン不足が原因の一端を担っている場合もあります。
腸内環境の悪化はストレスを呼び、ストレスは腸内環境の悪化を呼びます。
腸をいたわることでこの負の連鎖を断ち切ることができるかもしれません。
リーキーガット改善も兼ねた予防策
腸のバリアを守る第一歩はズバリ「腸に優しい食生活」です
こうしてみると、日本人が昔から食べてきた物が多いですよね。
昔の人は現代の日本人より、自分たちの体に対する感覚が鋭かったと思います。
その感覚に従っていくうちに自然と体に合う食文化が形成されていいた側面もあるのかなと感じますね。おもしろい。
まとめ
揚げ物、砂糖、小麦製品はめちゃくちゃおいしいですよね。
もちろんそういうジャンキーだったりがっつりした料理もたまには食べたっていいでしょう。心のごちそうですからね。
ただ日常は腸のバリアを保つために、腸にとってのごちそうを意識して食事をしていきたいなと思います。
食事を楽しむというのはこの二つを意識することだなと、私も腸活をしていて感じます。
以前記事にまとめた「4毒抜き」も腸活につながりますので、並行して行えたらより優勝です。
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